上へ戻る

『資金計画』のタイミング

ペンと電卓

家づくりは初めてのことだからわからないことだらけです。
現実的には多くの方が『資金計画』を、最初にしなければいけないということを知らずに家づくりを進めてしまいます。

つまり、『資金計画』をすることは知っていても、タイミングを間違えてしまっているということです。

例えば、ざっくりとした予算を想像して、次に土地を探します。もしくは住宅展示場や住宅会社に行って、「土地がないんです…」と伝えると、希望エリアの土地情報が大量に届きます。
当然『資金計画』をしていない訳ですから、ざっくりとした予算で土地を探すことになります。また、どんな土地を買えばいいかの判断基準もないと思われるので、誰が見てもいいと思うような(高額な)土地を提案され、魅力的に感じるかもしれません…

ペンと電卓

『資金計画』をすることで

では『資金計画』とはどんなことをするべきか…

銀行のアイコン

住宅ローン
選び

電卓のアイコン

正確な予算の
把握

お金のアイコン

建物、土地、
それ以外に
かかる
費用の配分

大きく分けると
このようなことです。

① 住宅ローン選び

住宅ローンはなんと約5000種類にも及び、その中から最適なプランを選び出すのは至難の業です。
「金融機関が貸してくれる額」と「安心して返せる額」はまったく違います。
また、住宅ローンを金融機関任せにしたりすると、金利が高く付いたり、損をする可能性が高くなります。

② 正確な予算の把握

住宅ローン選定後、自己資金(贈与・貯金等)を足し、これで正確な予算がわかるようになります。

③ 建物、土地、それ以外にかかる費用の配分

家づくりは、建築費用だけでなく土地代金や外構費用など様々な費用がかかります。
これらをしっかり把握して計画しないと予算オーバーになってしまい、外構等に満足にお金がかけられなくなってしまう可能性もあります。
また、登記費用や火災保険、住宅ローンの保証料など、見落としがちな諸費用や家具・家電代、引っ越し代、アンテナ工事などの必要経費もあるので、それらをしっかりと把握して総予算から差し引いた上で、建物と土地にいくらまでかけることができるのかを把握しなければいけません。

TRACEの家づくりにご興味を持っていただいた方は、
お気軽にお問い合わせください。